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2022年をふりかえる

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ブログのタイトルに生活のことと入れてしまったので特に変化のない日常のことも振り返って書き留めておこうかな。 コロナ禍になって2年目が始まっても仕事が暇になるわけでもないし、むしろ更に忙しくなって相変わらずどこに生息している人かわからない状態。久しぶりに会う人、友人に必ず「今どこに住んでるの?」と尋ねられる。住民票は動いていないので一応名古屋の人です。 2021年は一度もなかったライブも今年は3度演奏する機会があって、4月末におよそ2年ぶりに人前で演奏した時に初めての時と同じような緊張と楽しさを感じて、やっぱり音楽がない生活は考えられないなって改めて思った。 ライブの回数は少なくとも機材は定期的に買ってしまっていて、特に前半に僕にしては高めのモノを2つ買ったのことは印象深い。Sunn A212というチューブアンプ。2013年に初めて買ったSunn Concert Lead 160 (Fender製)でハマってこれまでに入手したアンプhConcert Lead、Concert Bass、Coliseum Lead、Coliseum 300、Stagemaster、Beta Lead、Alpha 112 PR、Concert Lead 75 (Fender)、Chorus Lead 50 (Fender)でキャビも当然欲しくなりBeta 202、610L、215B、215SH、Beta 402、410 (Fender)を入手したのでもうそろそろやめにしないとと思っていたところだったのに、なかなかにレアなアンプが出品されたので買っちゃいました。初めてのフルチューブアンプ。 もう一つ高かったのは何年か前に既に1台手に入れたGibson Exhoplex Digital Pro。2台目。1台目の倍ぐらいの金額になったけど相場自体が上がってる模様。こちらもかなりレアで滅多に見かけない代物。出品者が日本に在住のMott The Hoopleのメンバーの方とのことでびっくりした。 他にはLand DevicesのHP-2やDeath By AudioのExploding Head、つい昨日Sunn Beta Leadのクローンで有名なHilbish Designのペダル型BetaプリアンプSol Invictuntも入手。来年はこれを使って録音もしたい。 広島に3月と11月に遊びに行

(未完) 2022年によく聴いた音源のこと

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過剰な円安以前から材料費と輸送費の値上がりで、所謂輸入盤レコードがどんどん高くなってて、今年の円安で更なる追い討ち。もう全然普通に買える値段じゃなくなってしまった。年々買う枚数が減っているけれど今年は更に買っていない。もう音楽好きとかレコード蒐集が趣味とか言っちゃダメなレベル。 サブスクの配信しかない音源含めても大した数聴いていないけれど、今年よく聴いた音源についてつらつらと。 1. リーガルリリー - 恋と戦争 (配信のみ) 順不同だけどまず最初はリーガルリリーの配信でのリリースのみのEP”恋と戦争”から。リーガルリリーという名前だけはどこかで目にしていたけど聴くに至ることは一度もなかった。それが今年になってからENEOSで給油をする度に流れてくる曲が気になって調べたところでたかはしほのかを知ることに。そしてリーガルリリーに興味がわき聴いてみたらハマった。 そのENEOSで流れていた曲はもう非公開で視聴できなくなっているのが残念。ENEOSさん、また公開してくれませんか? ハマったとは言えフィジカルはCDのみだから即購入とはならず、しばらくサブスクで聴いていた。一周目からいいじゃんいいじゃんってなってはいたけど、周回が増す毎にツボがたくさんあることに気がついた頃には購入することが決まっていた。あとから書く”Cとし生けるもの”の初回盤を買ってしまった。もう完全に虜になった。 夏頃に配信のみでこのEPがリリースされると発表された時は正直アルバムより良いってこともないだろうぐらいに考えていた。間違いだった。間をあけて”ノーワー”と”明日戦争が起きるなら”が先行で配信され、その後残り2曲も配信。最初の2曲が良すぎて期待はそんなにしていなかった3曲目”地球でつかまえて”が名曲だった。おそらく今年一番聴いた曲だと思う。 たかはしほのかがなにかのインタビューで、以前と比べて音の壁を減らして歌を引き立たせるような音にしたというようなことを言っていて、”Cとし生けるもの”と比較すると確かにギターの主張は弱まっている。曲の構成もシンプルになっている。そんな中”地球でつかまえて”は印象的なフレーズで始まり、歌の後ろでハイハットの16分音符とアコースティックギターのコードストロークがシンクロして軽快な雰囲気を作りあげている。 曲調は全く違うけど聴いてすぐに思い出したのがJudy And